ライト

ライトを作りました。

木のライト

そんなところから やらないとダメなの?
と自分でも思いますが、丸太をチェーンソーで切るところから。
チェーンソーなんか 初めて使いました。
思っていたより簡単で ホッとしましたけど。

京都芸大 チェーンソー

だったら その木は乾いてないですよね?という話。
そうなんです。もうボトボトです。
水分を含んだまま加工しています。
家具では 普通は使わない材料。
乾かせば家具にも使えるんですよ もちろん。
こんなカタマリだと乾燥に何年もかかりますけど。
いつも使っている木とは 全くの別物でした。

真剣に向き合っただけの事はあって
木の事を考え直す いい機会になったと感じています。


濡れたままの木なので 乾燥に伴って暴れます。
暴れる と僕らは表現しますが、反ったり割れたりします。
それがダメなのかどうか。
テーブルだったら 使いにくくて仕方ない。
キャビネットだったら 救いようの無い事になります。
だけどライトだったら?
食器もギリギリありなんじゃないかな とか思い始めています。
あまりにも割れるのは 僕もダメですけど。

だいたい 木の姿を知らない。
木を挽いて 板になれば、何という木か分かる。
だけど 樹皮でわかる?
葉っぱで分かる?
と聞かれると情けないですが 答えられない木がたくさん。
まだまだです。ほんと。

合わせて ウッドボウルも作り始めています。
写真の後方に写っているのが その一部です。
ウッドボウルは もうちょと悩まないとダメだな という感じがしています。

なかなか結果が出ず 時間ばかりが過ぎてしまいました。
次に繋げていきたいと思っています。
どうか楽しみにしていてください。

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